2012年10月30日火曜日

アフタヌーン2012年12月号

今月発売のアフタヌーン12月号です。
表紙は市川春子先生、久々の連載でしょうか。

表紙、アフタヌーンの題字(?)に「至高のひまつぶし」って書いてあるのナイスですね。
やっぱり次号は「究極のひまつぶし」になるんだろうか……

長い事読んでるアフヌーンですが、色々終焉に向かってます。
「無限の住人」があと三幕で終了。本号でいわゆる本筋の部分は幕だったかと思います。
コミックはもう買ってないのですが、本誌から無限人がなくなるのは寂しいですねえ。
沙村宏明先生にはギャグとかじゃなく、また長編で重苦しいのを始めて頂きたい。

そして、高橋ツトム先生の「爆音列島」があと弐爆!今号第百四爆は「ヨンフォアララバイ」これもまた区切りでしたね。前回までの集会もタカシの寂しさが伝わって辛かったけど、今号では一晩明けてあらためて吹っ切れたようで。残り二爆は「その後」でしょうか。わたしはヤンキーとかやってきてないんですが、中学校なんかは田舎だしふつーにヤンキーもいっぱいいたし、なんとなく懐かしさもありました。当時のやつらも思いあってヤンキーしてたんすかねー、多分ただの若さの暴走だと思いますがw

さらになんと芦奈野ひとし先生の「カブのイサキ」が次号でファイナル。急な感じがしちゃいます。ヨコハマ買い出し紀行が大好きで、このカブのイサキも毎号楽しみだったので残念です。今号は意味深な台詞まわりばかりで、次号とんでもな世界感を展開された、うわわ〜って終わりそう。残念だなあ。

ちなみに、今月は「ネクログ」が終了。妖怪?ものはこの頃漫画では元気ない気がします。
それにしても、早く庄司創さんの「勇者ヴォグ・ランバ」は単行本にならないんですか!
本そのもののデザインとかも気になるんですよねえ〜素敵な布陣でよきコミックスが生まれた欲しい!!



2012年10月29日月曜日

ウルトラジャンプ2012年11月号

今月発売のウルトラジャンプ。
今回もジョジョが表示でした。
付録もジョジョ!
今回はマウスパッドです。ジョジョ展に向けたイラストを使用してくれるのはちょっと嬉しい。
そして先月号に続いて品薄気味みたいですね。先月号は増刷もあったみたいなので、そこまじゃないですが。
中身はジョジョ関係の目新しいものはない?
原画展で売ってるアパレルの写真に新しいのがあるけど、もうwebには載ってるんだろうなあ〜
としてリモートロマンスをまだ試していないことを思い出し、来週の火曜・水曜しかそのチャンスがないことにも気づく。
むしろ原画展に行ける気がしない……

さて。肝心の中身。正直今更だけど改めて毎月読むぞー!という感じじゃなくなってきてしまった。

だ、が。
恐るべき告知が!
11/19発売の2013年1月号よち「舞城王太郎×大暮維人」による新連載!!!!!
こいつはグレィトだぜ!じゃないけど、楽しみ。
舞城先生は少しずつ集英社に歩み寄っているのか?!
大暮先生は好きな作家さんなんだけど、リアル系の作風なので舞城先生のファンタスティックな作風に合うのか?!そこが気になります。
ううむ。

2012年10月28日日曜日

さやわか「僕たちのゲーム史」

さやわか氏による「僕たちのゲーム史」です。
まず星海社新書と、新しいレーベルが立ち上がっていることに注目ですね。というか、とっくに立ち上がっていたのに全く気づいてなかった自分です。
星海社最前線などのサイトのようにwebを使ったコンテンツが多いというか、本以上にあるというか、簡単に言えばとんがっていて。そして私はなんだかんだとwebを使っているふりをしてじっくりwebに浸かれないタイプ。なので、実際にじっくりと星海社のサイトを見た事もないのです。

星海社新書>サイト ジセダイ

そんなワケで私はこの本と本屋で出会いました。しかもゲームの攻略本をベースにゲーム関連をギュウギュウ詰め込んだコーナー。ここの本屋は相変わらず良いなあ〜と思いながら購入。後日、新書のコーナーみたら星海社新書がたくさんあってひっくり返りそうになりました^^;

帯や見返しを読んで、わたしのような世代に向けたゲーム史。だけどベストセラーを順に追うようなものではなく、ゲームとはなにか?というような話のようで、なんといっても。帯にある「スーパーマリオはアクションゲームではなかった!」というのがいいですよね。

前の方だけ読んでいるんですが、ファミコン前後からの当時のゲームに対するそれぞれの向き合い方や考え方が読めて面白い。
当時、自分だってゲーム雑誌を読んだり、実際にゲームに色々な印象をもって遊んでいたはずなんですが、こんなに自分の印象と作り手の意図が違うもんなのか〜と思ったり。自分の印象は勝手な印象で、結局は作り手の思惑にまんまと乗っかっていたのかな?とか色々思いました。
30代、ファミコン世代で今も趣味人である方にはぜひ!


2012年10月27日土曜日

美術手帖 2012年 11月号「特集 荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険」

なんだかんだと買ってしまうそこが憎いぜ美術手帳!
ということで「荒木飛呂彦」先生の特集、ジョジョの奇妙な冒険25周年の波紋はここまで響いていた!?
各ジャンルの専門家(?)によるジョジョの解説はどこから読んだことあるような内容という気もしますが、それぞれが綺麗にまとまって分かった気にさせてくれる感じが美術手帳っぽいのか!?
カラーイラストが想像より載っていたのもいい。仙台展がおわっての話が聞けるのもいいかも。
しかし、見たときの美しさという意味ではなんだかんだで「JOJOmenon」に軍配が上がる気がしないでもないです。
しかし、他特集として「女子アート★ 文化祭」も掲載。
今注目される女性アーティストが紹介されています。色々で面白いなあ〜でいいんですが、トップバッターでんぱ組inc.の「夢眠ねむ」さん。以前わたしが同人小説で一遍書いたときの主人公「夢理眠子」を思い出してしょうがないのです!
まあ、わたししか思い出さない話なので広がりようがないんですけれどね(笑

2012年10月26日金曜日

高河ゆん「LOVELESS 11巻 限定版」

わたしが大ファンである高河ゆんさんの新刊「LOVELESS 11巻 限定版」です!
しかし、これもまた積みまくっています。楽しいだろうことは分かるんですが、つんでます。
もちろん毎回限定版を購入しているのですが、開けるのが億劫なのかもしれませんね。しかし、限定版を買わないと始まらないし。そんな偉そうなこといいますが、この11巻は7月発売だったみたいです……もしかしら既に購入している可能性もありますね、怖い怖い。
そういえば画集も買ってません。仕事の都合でサイン会に行けないのが悔しすぎでそのままになっていました。
ちなみに、なんだかんだで高河ゆんさんの作品は「アーシアン」が好き!
初めて読んだのがサウスの「アーシアン」でした。読んだときはCLAMPさんの「東京BABYLON」に衝撃を受けたんですが、すぐに「アーシアン」にも。
当時の新書館、熱いっ!!

2012年10月25日木曜日

中山敦支「ねじまきカギュー」7巻

 中山敦支さんの「ねじまきカギューがついに7巻に!
正直驚きです。個人的には好きでしたが、万人受けするとは……まあ2011年コミックなんとかに選ばれていた気がするのでそうなんでしょうが。
しかも今回は6、7、8巻と連続刊行とか!?
どんな連載体制になってるんでしょうか?!先生はシンプルな絵に見えて結構な描き込みなのに……
しかし3巻連動のプレゼント企画もあるし、買う方もがんばれるかも。
あと、6巻も買ったつもりですが埋もれてどこにいったのか、そして2巻ぐらいまでしか読んでいないのです(汗
ちなみに私はネットで先生のページにたどり着いた上で、「トラウマイスタ」にはまったのです。もう最終巻が出るか出ないかぐらいで、これは面白いの見つけたー!と思ったら終わって悲しかったです。ちなみに全体的に重くて暗い、上記を逸しているどこかのメーター振り切れてぶっ飛んだキャラしか出てこないのがポイントですね。


2012年10月24日水曜日

高橋慶太郎「デストロ246」

高橋慶太郎さんの「デストロ246」一巻が早くも刊行されました!
アニメヨルムンガンドが始まったと思ったら「ヨルムンガンド」が終わって、さらにすぐに新連載がはじまってぶったまげました!
そして第一話を読んで、なんか知ってるキャラが出てる!と更に驚き。
何よりその中身のスピード感がとんでもない。
正直万人には進められませんし、子供はみちゃいけませんの部類ですが、これはわたしをぞくぞくっと背中を背骨を何かが突き抜けるような高揚感に満たしてくれる作品です!
同様のものとして冨樫義博さんの「HUNTER×HUNTER」もぞくぞくっとよくなります……
いや変態のつもりはないんですが、痛い怖いに目を瞑ったふりをしながらうっすらを確認せずにはいられない、そんな感じでしょうか。
何はともあれ前々作「オーディオナリープラスマイナス」が好きなら絶対読んでね!という感じです。
ミリ好きからの流れの「ヨルムンガンド」ファンにはちょっと違うかもしれませんね。



2012年10月23日火曜日

稲垣足穂「一千一秒物語」

稲垣足穂(いながきたるほ)さんの「一千一秒物語」です。
正直、文学と呼ばれるものは古典から今のものまでほとんど読みません。
小学生の頃から算数・数学ばっかりで国語、文章へ苦手意識がすごかったのです。
 で、どうしてこれを手にしたかと言えば、なんでも鑑定団。そこで、稲垣足穂さんのコレクターさんが出てまして本から絵まで色々出ていました。
そして小説の一遍を番組で紹介したのです。それが、ともて昔のもの(という程古くないですが)とは思えない繊細で不思議な文章。コレクターの方もおっしゃっていましたが、文章と作者のアンバランスが凄い(笑
そんな文に惹かれて購入。まだタイトルの「一千一秒物語」しか読んでいませんが、不思議な気分になるというか、それでいて暖かい心地になりました。コミックでいうと「ヨコハマ買い出し紀行」が好きなわたしにピッタリな感じです?
もちろの他の作品はまた違うのですが、読んで悪いなんてことはないです。子供が読んでも「一千一秒物語」は楽しいんじゃないでしょうか?絵本が欲しいですね。

■「一千一秒物語」収録内容<全9編>
・一千一秒物語
・黄漠奇聞
・チョコレット
・天体嗜好症
・星を売る店
・弥勒
・彼等
・美のはかなさ
・A感覚とV感覚


2012年10月22日月曜日

RPF レッドドラゴン オリジナルサウンドトラック&キャラクターブック


星海社(せいかいしゃ)が運営するさいと「最前線」にて連載中の「レッドドラゴン」。
そのレッドドラゴンのサントラとキャラシートのセットです。
ええと、説明するのが難しいですが、レッドドラゴンとはテーブルトークアールピージー(TRPG)のリプレイを連載しているものです。
TRPGとはテーブルに寄せ合ってゲームマスターと呼ばれる進行役のとの会話形式で成り立つゲームのことです。ようするにドラゴンクエストとかをアナログにしてやるコミュニケーションゲームです。というか、TRPGがあって今のテレビゲームのRPGというジャンルが生まれています。参加プレーヤは虚淵玄・奈須きのこ・紅玉いづき・しまどりる・成田良悟<!!!br /> それでもってリプレイ、というのがこのゲームの進行をそのまま活字に落とし込み再編集したものを差します。
既に最前線のページではキャラクターの絵や音楽が入り、従来のリプレイとは違った表現を試みており、そしてそこでの文字と音が今度はもう一回紙やCDという形で降りてきていて、なんだから複雑です。
わたしは一巻、二巻ともに購入しておりますが、ぶっちゃけ積んでます!
連載も第一話の途中までは最前線で読んだのですが……古い人なのでどうしても紙じゃないと駄目なんです。なので積んでないで読まないと!ですね(笑

2012年10月20日土曜日

OUTSTANDING DE003

新しいファッション誌で去年の11月に一号、今年は別名「DAYDREAM」の二号、そしてこの三号目という刊行になっていたみたいです。
今回はじめて購入しましたが、何がいいって紙の選定から紙面のデザインまでどれも五月蝿すぎなくかっこいい、つまり素敵な雑誌。
中身はアウトドア系のアパレルのシューティングに、町着としての提案、そしてある程度の山向けのアイテム紹介などがほどよいバランスで入れられている感じです。
藤原ヒロシ氏による秋冬スタイル提案もあって、スタイリングの提案としても五月蝿すぎない一見拘りすぎてない大人の着こなし(実際はこだわり捲りなんですが)なんかがあっていい感じ。
カッコいい大人を目指すのに参考にするとGOOD。限定のTシャツ通販もあります。


西島大介「Young,Alive,in Love」1巻

湯沸かし器と呼ばれる大きな構造物のある町に住む主人公。
そして小規模な爆発などを起こす湯沸かし器に疑問を思う中幽霊が視える女の子と知り合い恋に落ちて行く。
湯沸かし器と呼ばれる原発、その不透明な存在である湯沸かし器を疑問に、そして怪しく思う男の子の心情はは現在我々の持つ疑問そのものなんだろう。
そして湯沸かし器の変化と、また変化していく主人公と女の子。見えない原発の恐怖と女の子だけに視える幽霊。
色々な立場からみる色々な原発が描かれ続いていく。
連載はジャンプ改。これからも向き合うことになるであろう原発を小難しい話ではなく若い読者に伝えているそんな漫画。
今思うとわたしの子供の頃、原発はSF世界の動力の一つでありその怖さの描写はなく、国外での事故についてはあまり触れる機会はなかったように思う。
今からでは遅い気もするが目を瞑るよりは少しでも目を向ける、そのきっかけになれば作者の目的は果たされているのかもしれない。

2012年10月19日金曜日

AERA(アエラ)'12.10.22

今年は「ジョジョの奇妙な冒険」が25周年!
と色々盛り上がっております。私も小学生の頃の連載スタートからの大ファンです。
そんなジョジョの作者である荒木飛呂彦先生がなんとAERAの表紙に!!
これは驚きです。ぶっちゃけ中身は見開き2Pと、目次にある先生の略歴ぐらいなのですが、記念碑的に購入。
ここまで先生のお顔がアップになったことはない?それにしてもやはりお若いですね。52歳って……わたしも波紋を習得するか石仮面被ろうと思います(笑

西尾維新「めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(上)」

西尾維新さんが原作!とみんなも私も大興奮となった週刊少年ジャンプ連載の「めだかボックス」、現在もアニメ2期がはじまっています!
ぶっちゃけ漫画の方はジャンプで適当に読んでいるだけでコミックの購入が止まってます。そして小説版も一通り購入してるんですが積んでます……
なんででしょう、中二感たっぷりだし面白いはずなのに、読むぞ!ってなかなかなりません。わたしの中のギアが入りません。
だけど買っておかないと後々初版帯付きがない〜となるので購入なのです。
西尾維新さんのもスタート当初は全部購入していたのですが、化物語、刀語と長い刊行が続くあたりで何だか着いて行けなくなりました、多分金銭的に。
いずれ読みます(笑

ちなみにコミックの「めだかボックス」はジャンプならではの力vs力ではなく、だからと言ってJOJO的な戦いでもない、なんとも言えない言葉を紡いだ強引と強引が戦うような話でなるほど西尾維新、ですかね?
だから小説は絶対面白いと思うんですw

2012年10月18日木曜日

コロコロコミック2012年11月号

毎月15日辺りはコロコロコミックの発売日!
小学生の頃であれば絶対忘れなかったのですがやっと先日購入です。
基本おもちゃの情報のために購入しております。意外とおもちゃの情報解禁はコロコロ合わせだったりするんですよね!!
まあ、おもちゃの受注自体は前からなのでショップにはあったりするわけですが……
今月号から「ゴクオーくん」が本誌で連載スタートです!
ウソが好きというか、ウソがないと生きて行けないゴクオーくんは閻魔様の仮の姿?!今までにない切り口で結構面白いですよ。
ただ、「ウソ」がテーマだけに色々やるとどこぞから猛反発が出たりしそうで大変そうだなあ〜って思います(笑
そして、今年リニューアル再スタートと切っているベイブレードが既に最終決戦。いや、最終決戦はなんどもやるでしょうけど、今月号で”あの”伝説(レジェンド)プレーヤーが登場です!!
これが人気回復のてこ入れならいいんですが。最後のフィナーレに向けたゲストだと寂しいですね。
という私もスタートは色々購入しましたが、それ以降買ってません。ベイステージの仕掛けは面白いんですが、どんどん重く大きくなっていってベイ自体がリセットかかっているので、ちょっと物足りないのが正直なところでしょうか。
そして付録カードもついて「オレカバトル」にいよいよコロコロが本気になってきました?!別冊付録の漫画も結構面白かったです。キャラクターも分かりやすくってGOODですね。

石渡 治「Odds GP! 」


石渡 治さんの「Odds GP! 」です!
実はGPに入ってから3巻で止まっていました。どうして?と言われると、まあ何となく買い損ねてそのままだったんですね。
それが先日欲しかったリアホイールを落札できたことで、変に火がついて何故か 「Odds GP! 」の続き読む!
となったのです。ところが、暫く買っていなかったし、まずアクションコミックをしっかし揃えた本屋も珍しいでしょう。そして自分としては帯付き初版が欲しいんです!(笑
結果、4巻は未だ初版ではないですが、5〜9巻までどうにか見つけて読み明かしました。

これが私の自転車です。通勤で使うので実際には後ろにキャリアとバッグがつきます。

いやあ、熱い!面白い!と男だったら絶対面白いですよ。
改めて内容はタイトルの通り、競輪のお話です。Oddsからが競輪選手になってからの話で、アクションコミックになる前のヤングサンデー時代が競輪学校が舞台となっています。
とある事情からお金を稼がないといけなくなった主人公が親友を追って、ロードレースで世界を目指すことを一時止め、競輪選手として稼いでいくことになる話です。
競輪に興味がなくとも(実際わたしはやったことがありません)自転車乗りだったら120%楽しめますよ!

2012年10月17日水曜日

魔法少女まどか☆マギカ×スポーツ報知

 先週から劇場公開となっている
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」
それに合わせての報知新聞の特集号が出ていました。今週10/15月曜日に出たのかな?
以前、仮面ライダーの特集号も出ましたね。
価格は300円でフルカラー。紙面も大きい新聞ですから、高いようでコンビニでちょっと買おう、というのにはぴったりかも。
中身は

・新房監督インタビュー
・虚淵玄インタビュー
・声優インタビュー(悠木碧、斎藤千和、喜多村英梨、水橋かおり、野中藍、加藤英美里)

と豪華。
ただし劇場の前編は終わって、現在後編。それももう終わってしまいます。
瞬発力が必要なだけなので、まあ新聞が合ったんですかね?
劇場のチケットつきとか出してくれたら嬉しい感じでしたが。

あと完全に大人向けのアニメですので、魔法少女の単語で小さい子を連れて行かないように気をつけて下さいね!! 注意です!!


村上隆「創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」」


なんだかんだで気になってしまう、それが村上隆。とっても濃いので好きなとこもあれば嫌いなところもあったりして。 今回は話題にもなっている「創造力なき日本」です。発売日翌日に近所探したらなくって、気づけばAmazonもなくなっていたりで、こうなると燃える!と必死に探しました(笑
まだ読んでいません。他にも「芸術闘争論」なんかも購入してるんですが、実はまだ読んでない。うちには積読されているものがたくさんです!
今回気になったのはやはりツイートです。本人が発売前に著名な方の紹介文を紹介しつつ、発売以降は読んだ人、読みかけの人、探してる人、とたくさんのツイートをRTしていました。
結果。市場から消えた!?
まあ、都内大手ショップは見てないのですが、帰り道の本屋、近所の本屋にはほとんどなかった。今のツイートによる拡散スピードとリアルタイムで盛り上がっている、そして盛り上がっている状況の共有感は半端ないですね。
これの書評が雑誌に載るころネットは静かなものかもしれません。

2012年10月16日火曜日

五十嵐大介「リトルフォレスト」


栄えある第一回目は五十嵐大介さんの「リトルフォレスト」です。
ちょっと前に五十嵐大介さんの画集を購入してから、リトルフォレスト昔読んだな〜っと気になっていました。
それが別な本を探しに寄ったところ偶然に発見。こういうとあれですが、この頃本屋に置いてあるはあまり見かけなかったので、これはラッキーとばかりに購入。

奥付を見てびっくり!一巻が2004年、二巻が2005年の発行です!
当時アフタヌーンで読んでいたのですが、年月がたったものです。そしてもう全然覚えてない(笑

内容としては主人公はいますが、要するに五十嵐先生の田舎暮らし(すみません) を綴った漫画ですね。改めて見て、五十嵐先生が草木や森や気や動物たちを上手に表現できる理由が垣間見えた気がします。
それと私も歳を取ったからか、こんなゆったり(いや一日中動くと思うんですが!)とした生活もいいなあ〜なんて思っちゃいました。

人と自然、人と都会、 そして人と人。そんな繋がりについて問いかけられるような作品。

さて、この勢いでまだ未読である「海獣の子供」も近々読みたくなってきてしまいました。

 

はじめに。

こんにちは、当サイト「わたしと本と本当の本と本」は管理者であるわたし、ミコトンがGETした本や持っていた本を、これがいいあれがいい、引っ張り出したらこれはやっぱり面白い、あれは素敵すぎる、などをつらつらと綴るところです。
立派な書評を探して来られた方にはごめんなさいです。もちろん、出来るだけみなさんに嫌な気持ちにはならないように、と思っておりますが、何ぶん自分基準なのでご了解下さい。
ちなみに私は所謂ビブリオマニアではないと思うのですが、それでも本屋へ行ったり購入したりしないとイライラっとしてきちゃいます。実家にいた頃、仕事帰りはほぼ毎日寄っていたような。上京してからも3日に2日は、現在は職場から家までが離れて移動が長いのであまり寄らなく(寄ってられなく)なりました。
ちなみに関連ブログを見て頂ければ分かる通りのおたくなのでコミックやライトノベルが中心に更新予定です。

2012.10.16
ミコトン