2012年11月12日月曜日

井上智徳「コッペリオン」16巻


コッペリオンの16巻が発売!
今回は帯がついていませんでした。初めて付いてないかも?
ここ数巻で悪の根源?も見えてきて、敵対関係も明らかになり、そして仲間も増えていっている状況。
しかし、なかなか進展しないというか初期の見えない中手探りで進む感じがどうしても薄くなってきていて、ちょっともどかしいですね。
なんと言っても、コッペリオンが注目されだし、アニメ化も決まったあとの事故が起こってしまい、そういう意味で大変運のなかった作品。
物としては面白いんですが、実際に被害に合っている方を考えると流石に不謹慎なのでしょう。
可能であれば、売り上げなどの一部を支援に回し、原発は恐ろしいものはこうなってはいけない、そうプロモーションをかけながらまだまだこれからの若い読者へアピールする、という事もできるかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿