そんな長話は中略しますが、なんと仰天「餓狼伝」と言えば、板垣マンガのイメージだったこと自体が間違い。谷口ジロー版を読んで欲しい。とのこと。
それらから古本屋などを探すもなかなか見つからず、 最終的にヤフオクで格安で見つけることができました。こういう時のネットオークションには「凄い!」と思ってしまいます。
うれしいB6判よりも一回り大きなハードカバー
平成2年6月20日発光
そして一気の読了。
この一冊しかないのが残念で仕方がない。
それにしても上手すぎる、大友克洋さんとなんら変わらない画力。画力は上手いというだけではなく絵から立ちこめるパワーが違う、これはやばい、開いた1ページ目で思った。
ラスト。その空虚な感じをわたしもグッと受け止めたつもりだ。だけどきっとわたしには一生からだで理解はできないんだろう。わたしは格闘家でもなければスポーツもろくすっぽしないのだから。
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